2019年12月 キューバ女一人旅① ~旅行の準備や行き方など

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こんにちは。えるぞうです。

2019年12月25日から30日までキューバに行ってきました。
 
いつも通りの弾丸一人旅。
もちろんキューバ渡航です!
結論から言うと、音楽がいっぱいで不便で楽しくて、とにかくカルチャーショックだらけの国でした。
想像していた通り貧しくて、日本の生活からは比べようもないくらい物がなくてすべてが古いです。
でも、それを感じさせない明るさとパワーがあります。
散々下調べをしたつもりでしたが、やはり予定通りにいかないことも多かったです。
(むしろそれが旅かなあと思います)
 
まだ日本ではマイナーなキューバ
これから行かれる方の参考になれば嬉しいです。
 
 

キューバの基本情報

 
・時差  :マイナス14時間(サマータイム時はマイナス13時間)
・平均気温:25.5度
・通貨  :現地通貨CUP(ペソ・クバーノ)と観光用通貨CUC(兌換ペソ)の二重通貨制
 
移動時間が長いので時差は感じられなくなってきます。
(でも帰国してからひどい時差ボケが…)
えるぞうが行った時の気温は30度弱くらいで湿度は80%くらいだったようです。
日本の過酷な夏に比べれば、南国だなあと思う程度の暑さかと思います。
渡航前、英語はほとんど通じないという情報でしたが、英語(英単語)で通じるところが多かったように思います。
 
通貨は二重通貨制となっていて、観光客は主に兌換ペソ(CUC=クック)を使用します。
CUCのレートは米ドルと同じ、CUPはCUCのほぼ25分の1です。
ガイドブックに詳しい解説があります。
 
 
 
・パスポート
・ツーリストカード
・英語またはスペイン語海外旅行保険証明書
    ※経由地(カナダなど)のビザも必要
 
キューバ入国時に必要となるパスポートの残存期間は6ヶ月です。
パスポート同様に必須書類となるのがツーリストカードです。
ツーリストカードを取得した時の記事です。
 

エアカナダを利用すると機内で配布されますが、カナダ人向けのサービスということで、日本人がそれを使って入国できるかどうか未確認です。

キューバ到着後に購入することもできるようです(高いです)

 

キューバ入国には海外旅行保険加入が義務付けられています。

旅行者は英文またはスペイン語の保険証明書(写し)が必要です。

 

…という情報でしたが、入国時に何も言われませんでした(笑)

しかし、持参することを強くおすすめします。

キューバアメリカと断絶しているため、アメリカの保険会社では不可です。

アメリカの会社じゃないけどアメリカ資本の保険に加入しようとしましたが念のため別の保険会社にしました)

 
今回はトロント経由でキューバに行ったので、カナダの入国ビザeTA取得しました。
 
 
 

主な航空会社と行き方

 
日本(東京)からキューバに行く場合、
 
・エアカナダ利用でトロント経由
・アエロメヒコ利用でメキシコ・シティ経由
 
上記の二択になると思います。
(ヨーロッパ経由など他の方法もありますが、最も効率の良いルートという話です)
どちらも片道18~20時間ほどですが、アエロメヒコだと時差の関係で復路に2日かかることになり、エアカナダを選択した時より1日余計にかかってしまいます。
 
時間を優先してエアカナダを選択しました。
エアカナダの公式サイトから予約するつもりでしたが、サプライスのほうが安かったのでそちらから予約しました。

 

ホテルの手配

 
キューバの宿泊施設はホテルかカーサ・パルティクラル(民泊)になると思います。
キューバのホテルは外国人向けなので高いです。(サービスも微妙)
1泊10,000円くらいからでしょうか。
カーサは1泊3,000円程度からで、評判の良いところを選べば快適なようです。
 
今回はビギナーらしく、足回りが良さそうでまあまあリーズナブルなホテル セビーリャに宿泊しました。
予約時に最も安かったExpediaで予約しました。
(シングルルーム朝食付きで1泊あたり11,000円ほど)
 
Expediaはアメリカ系なので、以前はキューバの宿泊施設の取り扱いはなかったようです。
現在はExpediaのほか、Booking.comHotels.comでも予約できます。