花組『はいからさんが通る』大劇場公演千秋楽ライビュ

こんにちは。えるぞうです。

我らが柚香光さんのトップお披露目公演、『はいからさんが通る』千秋楽ライビュに行ってきました！

もともと大劇場に遠征する予定だったのですが、残念ながら一時的に公演が中止になってしまったため本拠地で応援することは叶いませんでした。

映画館ライビュとはいえ、千秋楽を観劇できて本当に本当に嬉しかったです！

感想というかネタバレというか…ファンの叫びです。

もうとにかく美しい…

トップになられた光ちゃんはそれはそれは美しかったです。

言葉にできないほどカッコよかったです。

もちろん、前から綺麗でカッコよかったんですが、やはり本公演の真ん中におられるのはわけが違います。

2018年の全ツ主演の時は、真ん中がやや役不足に感じてしまったのですが、今回はさすがにトップの貫禄もついてきた感じです。

あの頃は明日海りおサマが偉大過ぎたからねえ…（まだロス状態）

映画館ライビュだとかなり細部まで常に追いかけてる感じになるのですが、いつも隙がなく美しかった。

舞台でも美しいけど、映像でもとてもとても美しいです。

少尉がやはり原作越え

なんちゅうカッコよさでしょう…

私ははいからさんは原作もアニメも大好きで、紅緒さんも少尉も大好きでした。

もともと少尉ファンだったのに、原作よりカッコイイとは…

いや、もちろん日本青年館公演のときも思いましたが、今回はさらにパワーアップしてました！

伊集院少尉は優しく礼儀正しくアツイ男。

そして、光ちゃん演じる少尉はセクシーなのです！

やはり恋人には色気も必要。

女子の夢を体現してますね。

さすが生粋の花男。

他の組子のみなさん

さて、華ちゃん2度目の紅緒さんとあって余裕すら感じました。

前にも書いた気がするのですが、華ちゃんは怒ってるほうが可愛い気がします。

怒って笑ってのほうが可憐な役より可愛いです。

紅緒さんの粗忽さと真っ直ぐさが原作そのものだったと思います。

そういえば、紅緒さんが髪切ったときは衝撃だったなあ…

主観なのですが、トップお披露目公演に娘役がタイトルロールってどうなんだろう…とは思いました。

はいからさんは大好きなんですねどねぇ…

青江冬星。

スイマセン、あきらにはビジュアル的に合ってなかったと思います！

まあ、あのビジュアルに合う人ってあんまりいないのかも。

いいヤツなんですが、見た目（髪型）ビミョウだよね…

音くりちゃんが登場した時、悪役にしか見えませんでした！

花より男子のイメージが強烈だったのでしょう。

それにしても達者な娘役さんですね…

このまま終わってしまうのはもったいない。

でも実力派として長く続けて欲しい気もするし、ゆきちゃんのように実力派遅咲きトップ娘でもいい。

なんだか、最近の人事は迷走してるんですかねえ。雪行って花戻ってまた雪行くヒトとか。

マイティは安定のカッコよさ。

ここ数年で何もかもうまくなった気がします。

ひとこちゃんは実力派ですねえ…

登場するのが楽しみになってしまうほど何でもうまいです。

惚れ惚れする若手さんですね～

以前はあまり好みではなかったのですが、今はすっかり花組に定着してくれて応援してます。

Y波氏は出番が少なかったのがザンネン。

悪役をうまく演じていましたが、なんかもったいなかった気がします。

雑感とまとめ

再演ということで安心して観られました。

いや、感動のあまりしょっちゅう涙ぐんでしまいましたが…

あのテーマ曲もすっかり耳になじんだし、はいからさんも宝塚のスタンダードになればいいなあと思います。

でも、タイトルロールが娘役というのはやはりひっかかりますね～

ストーリーも原作と違って、違うのはいいんですがややごちゃっとしてるので、もう少しすっきりわかりやすければいいなあと思いました。

とにかく、少尉がカッコよすぎるのは最高でした。

いや、カッコよかった…よすぎた。

東京公演も楽しみに待ってます！

何ごとも起こらないことを切に祈りつつ。

チケット確保できる といいなあ…