富山名物ます寿司「青山総本舗」
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こんにちは。えるぞうです。
唐突ですが、ます寿司にハマってます。
昔、スーパーの催事かなにかで買って食べたことはありますが、その時はさしたる感動もありませんでした。
ます寿司はこんなものか…と思った記憶があります。
去年富山に行った時に、お土産に買ってきたのを食べてからというもの、ます寿司とはこんなに美味しいものなのかと非常に驚きました。
関東では1種類以外あまり見かけませんが、富山ではたくさんのメーカーさんがそれぞれの個性を発揮しています。
富山の友人によると、富山人はそれぞれマイフェイバリットます寿司があるとか。
そう聞くと、自分も最愛のます寿司を見つけてみたい!
すでにいくつか食べ比べてみて、メーカーごとに、また商品ごとに違いがあるものだなあと実感しています。
美味しくいただくだけではもったいないので、実食してみたます寿司の記録を残していきたいと思います。
青山総本舗『鱒乃寿し』1,500円(税込)
ます寿司を調べてみると必ず青山総本舗の名前が出てきます。
何種類かます寿司を試してみて、自分の好みの傾向がわかってきました。
押し強め、酸味強めが自分の推します寿司です。
今回ご紹介する青山さんですが、酸味が強めで全体のバランスが良く、特に女性の人気が高いという評判でした。
いつかは食べてみたいと思い続けて、ようやくいただくことができました~
包み紙を外したところ。
丸曲げ物に竹で押しをしています。
割りばし、プラスチックナイフ、お手拭きがついてます。
青山さんのます寿司は、乾燥防止のためか、笹の上にビニールをかぶせて固定されています。
遠方のお客さんがお土産に購入することが多いのがうかがわれます。
取り出してみると、ますを下にしてあるタイプでした。
ますの上にご飯、ご飯の上にますというタイプがあるようで、前者の方が保守的な作り方のようです。
ますを美しく撮影するのって難しいです…
どうしても白っぽく写ってしまいます。
実物はもっと鮮やかなピンクとオレンジの中間みたいなビジュアルです。
押しの強さ ★★★★☆
酸味の強さ ★★★★☆
塩分の強さ ★★★☆☆
ご飯の硬さ ★★☆☆☆
バランス ★★★☆☆
実食です。
まず切り分ける時に、ご飯が柔らかいなと思いました。
ますは押しが強めで、その分硬さがあります。
写真で白っぽく写っていますが、やはり酢と押しが強めなので、他のメーカーと比べて実際白っぽく思います。
ご飯がしっとりと柔らかくて、ますがやや硬めの食感が少し意外に感じました。
全体的に酢が強めで、酸味好きな人にはおすすめです。
個人的には酸っぱしょっぱい味が好きなので、さっぱりと食べられて嬉しいです。
塩分も酸味とのバランスがいいです。
お好みで少し醤油をつけてもいいと思います。
(私はちょっと醤油つけたい)
全体的に好みのます寿司でした。
ますの押しが強く酸味が効いているので、魚の生臭さなどもなく食べやすいです。
ますとご飯の量のバランスもよく、最後までさっぱりといただけます。
多少気になったことと言えば、ますとご飯の硬さがややアンバランスに思えました。
なので、バランスの評価は星3つで。
↓↓青山さんのます寿司購入はこちらから
都内では、日本橋にある日本橋とやま館と、有楽町の交通会館内にあるいきいき富山館でます寿司を手に入れることができます。
ただし、なかなか競争率高いです…
すぐに売り切れてしまうことが多いです。
お取り置きもしてもらえるので、ぜひ食べ比べてみてくださいね!
そして、また富山に行きたい!!