日本橋とやま館「トヤマバー」で富山の地酒を飲み比べ
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こんにちは。えるぞうです。
日本橋とやま館で、朝乃山優勝記念展開催されているという情報を悪い友達から聞きました。
ふらっと展示を見に行こうと思ったら、その友人ととやま館で食事することになりました。
朝乃山優勝記念展の記事はこちら ↓↓
というわけで、日本橋とやま館に到着し優勝記念展を満喫して、友人との待ち合わせまで30分ほど時間がありました。
日本橋とやま館には物販とレストランがあり、手前がギャラリーのようになっているのは前回の記事の通りです。
ギャラリーの奥の方に小さなバースペースがあり、そこで富山の地酒とおつまみを楽しめます。
友人を待つ間に軽く一杯やってみることに。
トヤマバーでは、日本酒をグラスで半合(90ml)ずつ提供しているようです。
どの銘柄も700円。
3種を30mlずつ飲み比べできるセットというのがあったので試してみました。
とやまの地酒が並ぶ棚から、飲んでみたい銘柄のカードを取ります。
もし迷ってしまったら、スタッフさんが丁寧に解説してくれます。
スタッフさんのアドバイスに従ってこの3種をセレクト。
こんな感じで提供されます。
美しい!
チェイサーお水も富山の名水です。
(ペットボトルは別売り商品で参考です)
前の列の左側から飲んでくださいとのことでした。
最初に羽根屋を試してみます。
ものすごくいい香りです!
飲む前に、他の銘柄も香りだけ試してみました。
羽根屋のフルーティーいい香りが強烈すぎて、他のお酒の香りを感じられなかったのですが、少しすると感じるようになりました。
さて、羽根屋。
甘いフレッシュな香りの通り、フルーティーで滑らかなお酒でした。
日本酒がお米から作られているのが不思議な気がしてきます。
お酒によって温度を変えているようで、こちらは常温に近い温度だったのでより香りを楽しめました。
次は富の香です。
こちらもフルーティーで爽やかな香りがします。
先ほどは羽根屋の香りに負けている気がしたのですが、もっと穏やかですっきりした香りです。
飲んでみると、ほのかな酸味を感じます。
リンゴの花酵母を使用しているとありますが、その通りリンゴっぽく感じられます。
少し冷やしてあるのですっきりしていて夏に合いそうです。
最後の幻の瀧。
旨辛口というのが興味津々です(笑)
香りは日本酒らしい中にも、控えめながらフルーティーな爽やかがあります。
スタッフさんが言われていた通り、日本酒らしい味でバランスがいいです。
日本酒飲んでる~~という満足感と爽快さがどちらもマッチしています。
多分、この3種では一番飽きない味だと思います。
(たくさん飲む前提)
少量飲み比べという楽しみ方だと、インパクトは弱いのかなあと思います。
但し、酒好きはこれだと思う(笑)
ひとりで富山の地酒を満喫していたら友人が現れました。
酒好きではないのでひとりでやってましたが、どうやらここも一緒に来たかった様子。
そんなわけで、また今度来ようと思います。
トヤマバーとメニューはこちら