浜松町の「変なホテル」に宿泊、朝食のホットドッグは一見の価値あり!
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こんにちは。えるぞうです。
突然ですが、劇団四季の『エビータ』(自由劇場)を観劇しました。
自由劇場は浜松町にあります。
同行する友人が各地から集結するということで、関東在住のえるぞうも劇場近くの変なホテル東京 浜松町に宿泊してきました。
都内のホテルに泊まるなんてめったにないし楽しかったのでレポートです。
写真多めです。
昼過ぎにホテル到着。
噂に聞いていた通り、男女?のロボットがお出迎えしてくれます。
ネットで見たまんま~~
一気にテンション上がりますが、チェックインは15時からということで、先に荷物だけ預けます。
フロント横にある内線電話でスタッフさん(人間)を呼んで対応してもらいます。
さすがにロボットに荷物を預けることはできません。
15時過ぎにホテルに戻ってチェックインします。
フロントにある機械で処理するようです。
日英中韓の4か国語に対応しています。
要するに、ロボットは何もしません。
いや、挨拶とお辞儀くらいはできます。
ていうか、必要ないんじゃ……
それを言ってはおしまいなので黙っときます。
真面目な話をすると、フロント業務はロボットで対応でき、なおかつ挨拶程度しかしないとなると、フロント業務自体が必要ないのでは…と思います。
「旅」という行動に「ゆとり」が必要とすれば、なんらかのふれあいのようなものを求めてしまって、それが挨拶なのやもしれません。
どちらにしても、効率化生産性という意味では、フロント業務は不要な人件費になると思いました。
さて、ロボットを眺めつつ自力でチェックインをして、機械からカードを受け取り部屋に向かいます。
荷物は預けた後で部屋まで運んでおいてくれます。
利用者にとっては助かるし、「受け渡し」というタスクがなくなりますね~
部屋はいたって普通です。
残念ながら変なところはありません。
各部屋にタブレット端末が用意されていて、ネット・通話はもちろん、リモコン機能も付いています。
このタブレット、ホテル外への持ち出しも可能です。
最近こういうサービスが増えていますが、外国人観光客には特にいいですよね~
当たり前かもしれませんが、いわゆる電話は室内にありません。
今回4人だったため2部屋利用しましたが、部屋間通話をするため電話を探してしまったというアホらしい話があります。
もちろんタブレット端末でできます(チェックアウト直前に気づく…)
室内は、過不足なくシンプルにまとめられています。
かといって、いわゆるビジネスホテルのように実用一点張り的な殺風景さもなくバランスいいと思います。
必要なものは室内にだいたいそろっていますが、フロント前にちょっとしたものが置いてあり、自由に使うことができるようです。
(使いませんでしたが)
これは翌朝の光景。
チェックイン時は滞在に必要なプラスアルファみたいなのがあった気がします…(撮り忘れ)
意外と困ったのが、エレベーターは宿泊階にしか止まらないということです。
エレベーター内でカードキーを読み込ませてから行先ボタンを押すというシステムです。
セキュリティー強化のためか、こういうホテルが増えている気がします。
いつもは1人なので気にしませんが、今回は2部屋で別フロアだったため、部屋間の行き来に苦労しました。
同フロアに2部屋とも予約したかったのですが、ワンフロアに1部屋しかない部屋タイプだったようです。
そして、カードキーが1部屋につき1枚なんですよね〜
1人がカードキーを持って部屋を出ると、もう1人は部屋で待機するしかなく、その間は電気も付かないというオマケ付きです。
今回の滞在で困ったのはこの件だけだったように思います。
要するに、カードキーが2枚あれば解決する問題かと。
ここは是非善処して欲しいですねー
今回は朝食付きのプランにしました。
一応レストランが併設されているのですが、現在改装中とのことで、テイクアウトして部屋で食べることになります。
朝食のホットドッグです。
とにかくデカイです。
スゴイです。
パンに「変」の文字が。
この朝食に惹かれて宿泊することにしたと言っても過言ではない(笑)
スープと飲み物がつきます。
ホットドッグとスープはスタッフさんが用意してくれて、飲み物とトッピングはセルフで好きなようにできます。
そしてこうなりました。
満足です。
非常に満足です。
このデカイホットドッグが名物と言ってよかったのに時代の流れでしょうか…
ブッフェタイプのレストランに変更するようです。
個人的には残念に思います。
今回宿泊したのは、スタンダードツインです。
土曜日の宿泊、朝食付きで18,000円(2名分)でした。
チェックアウトもロボットとではなく機械でします。
支払いはネット予約時に済ませていますが、当日支払いの場合、カード(ICチップ付き)のみ対応のようです。
他の「変なホテル」にもぜひ泊まってみたいです!