休職中に考えたことやってみたこと
スポンサーリンク
こんにちは。えるぞうです。
現在休職中ですが、ようやく復職が決まったようです。
結局、休んだ期間は4ヶ月ほど。
胸椎圧迫骨折というオマケがなければ1ヶ月早く復帰できたわけですが。
いざ復職が決まってみるとやはりめんどくさい。
自分はわりと勤勉な方だと思っていましたが、楽な方に流れるもんですね~
休職に入ってから今まで、いろいろな心の動きがありました。
体調や加齢や、要するにどうやって死ぬまで生きていくかを真剣に考えていました。
体調不調や怪我など、心配してくれたり治療してくれたりする人はいても、自分の人生に責任取ってくれる人はいないのです。
具体的に言えば、会社は労働力を提供して賃金を保証してくれますが、労働から派生する人間関係の破綻や体調不良等に責任を取ってくれません。
また、病気になって医者に掛かれば治療をしてくれるし休職のための診断書を書いてくれるでしょう。
でも、休職の結果として減給や失職などに至ったとしてもその後の人生には関知してくれないのです。
そんな当たり前と言えば当たり前のことを考えながら休職していました。
結局、会社員としての自分が危うくなった時にそれ以外で生きる道はあるのだろうか?
会社員という身分の人はほとんどの現金収入を勤め先である会社に依存していると思われます。
その会社は人生を掛けるほど信用するに足るのだろうか?
今まで何となく不安を感じていたことが、休職によって具体的になった感じです。
休職して時間ができ、不安に陥っていてもたってもいられなくなった自分は、とりあえず転職サイトを閲覧しました。
転職を考えるというよりは市場調査みたいな感じです。
ついでに勤務先の評判を調べたりして、転職すべきか様子を見るべきか考えました。
転職しないとなると、本業以外の収入を得ることを考えました。
流行りの副業ですね。
勤務先は副業OKなので問題ありません。
転職にしても副業にしても、問題があります。
自分が本業以外でできることはあるだろうか?
会社員をしていると自動的に月給を支払ってくれるので、評価の多可程度以外の自分の価値についてあまり考えません。
もちろん、真剣にやろうと思えばできることも多いはずですが、収入につなげるまでのコストと労力を考えると現実的ではないことが多いのが現実です。
やはり、とっつきやすくストレスにならないローリスクローリターンなことから始めてみます。
数年前から別のところで二次小説や旅レポなどを書いていることもあり、文章を書くことはなんとかできそうな気がしました。
まあ、日本語くらい誰でも書けますけどね。
世の中にはライターの仕事はいくらでもあるようです。
とりあえずクラウドワークスに登録してみましたが、どうも紐付きでモノを書くのは気が進まない。
これだと、会社員として雇われてるのとあまり変わらないからです。
そんなわけでこのブログを書いています。
もちろん、収益につながるかどうかは未知数です。
文章を書くことよりも、グーグルの設定とかネット関連がかなりハードル高くて未だ手付かずです…
並行して、フリマアプリで不用品を片っ端から断捨離しました。
統計によると、戸当たり70万円程の不要な財産があるとか。
そのまま家に置いておけばゴミ同然でも、誰かにとっては価値があり、また現金収入につながります。
70万は行きませんでしたが、2ヶ月ほどで30万以上売りました。
ブログにしてもフリマアプリにしても、自分にとって収穫だったのは、何がお金になるのか?お金になるには何をすべきか?を真剣に考えたことです。
SEO対策などネットの知識、集客時間・方法、梱包の仕方、送料など、今まで知らなかったことを結果として勉強しました。
時間があるときにこういうことを調べて実践しておくと、忙しい時に必要になった時にスムーズにできると思います。
そして、何かをやってみて多少でも結果が出ると、気持ちが前向きになります。
現在の成果が小さなものであっても、継続して頑張ってみようという気になります。
本業に対しても、休職に至った経緯などに思いを巡らしても、それが全てではないと思えるようになりました。
まとめです。
- 本業以外の収入について考えてみる
- 本業以外の情報を集めてみる
- ハードルの低そうなことからやってみる
- やりたいことからやってみる
- とりあえずフリマアプリはおすすめ
こんなところでしょうか。
会社員という立場はキープしておきながら、違う可能性を探るというのが結論です。
若い人であれば、転職に重点を置いてもいいと思います。
(自分もあと10歳若ければ転職を考える)
すぐに転職しないにしても、時間のある時じゃないとできないこともありますよね。
今まであまり考えなかったことを考える時間ができたのは休職の収穫だったと思います。
いや、収穫にしたいです。
↓↓無料で自分の市場価値を診断できます