【女子一人旅】憧れのハレクラニでカクテルタイム!ハウスウィズアウトアキーに行ってきました!
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こんにちは。えるぞうです。
ハレクラニ。
その高名は存じ上げていても、近寄りがたい高根の花。
いやいやホテルなんだからパブリックでしょ~?
誰でも入れんじゃん!
そんな当たり前のことにいきなり思い至って、憧れのハレクラニに潜入してみることにしました。
ビーチサイドのレストラン、ハウスウィズアウトアキーでディナー&フラショーです!
House Without a Key
ハレクラニのレストランは6か所あり、食事が目的のいわゆる「レストラン」は3か所です。
今回訪れたハウスウィズアウトアキーは、その名の通りカジュアルな雰囲気のレストランです。
特に夕方から行われる歴代ミスハワイによるフラショーが有名で、5時過ぎになるとこれを目当てに多くのゲストが訪れます。
食事を楽しむというよりは、フラを観賞しながらカクテルタイムを楽しむ人が多いようです。
要するに、夕方に一杯やりに行く人が多いわけです(笑)
食事は別の場所で…というお客さんも多いらしく、そのためか宿泊客以外で食事をしない場合チャージ料5ドルが別途必要となります。
入店時に受付で「カクテルかディナーか?」と質問されます。
カクテルだとステージに近い外側の席に案内され、ディナーの場合は内側か外側か選べるようです。
予約する
私はハレクラニ公式サイトから予約しました。
オープンテーブルという予約サイトにつながって、そこから予約することになります(英語)
ハレクラニのオーキッズで朝食の予約をした時と同様です。
その時のことも書きました~↓↓
夕方のハワイの雰囲気をのんびり味わいたかったので、今回は特に席のリクエストはしませんでした。
食事が目的であれば、リクエストも受け付けてもらえるかも。
どの席でも海は見えるし雰囲気満点なんですけどね♪
フラショー
ワイキキでは、夕方になるといろいろなところでフラショーが行われています。
でも、やはりハレクラニは別格!
サンセットを眺められるオンザビーチの特等席!
優雅なハワイアンミュージックと元ミス・ハワイのフラ!
「ショーを観にいく」というよりは、「ハワイの究極の空気感を楽しむ」て感じです。
樹齢100年を超えるキアヴェの木の下で行われるイブニング所―。
とっても贅沢な気分になれます!
「キアヴェの木の下」と書きましたが、今は「木の前」が正しいかも。
2016年の8月に折れて倒れてしまい、現在は横たわるようにしながらも枝を伸ばしています。
この木は元々横たわっていたのかと思い込んでいましたが(笑)、確かに数年前のガイドブック見るとちゃんと立ってるよ~と感動しました!
ハレクラニのシンボルツリー、姿が変わっても相変わらずハワイらしい安らぎと存在感を見せてくれてると思います。
曜日が合えば、有名なカノエ・ミラーさんのフラを見られるかも!
カノエ・ミラーさんは30年以上ハレクラニで踊り続けている伝説のフラダンサーで、現在は金曜日と土曜日の夜に出演されているようです。
お年を重ねられても、ますます美しく優雅なカノエさんにお会いしてみたかった…
今回は残念ながら日程が合いませんでしたが、次回は是非拝見してみたいです!
予約時間に入店!
…のハズでした。
夕方5時にハウスウィズアウトアキーの受付に行き、「reservation?」「yes」的ないつもの(最低限の)やりとりをして名前を告げました。
そしたら、
「予約はありません」(英語)
なんですとーーーー?!!
焦ってメールを確認してみると、予約した時間は6時でした。
受付スタッフさんは席を用意できるか確認するためか「1人ですか?」と聞いてくれたけど、6時にまた来るわと言って一旦退散しました(笑)
リゾートでもせっかちな自分、思いがけず時間ができた(←)のでビーチ沿いを散歩することにしました。
こういう時間が何よりも贅沢です♪
さて、6時に再訪して名前を言うと、先ほどのやり取りを思い出したらしいリアクション。
しばらく待って、席に案内されます。
予約のないお客さんがけっこう待ってます。
ご覧くださいこの完璧なシチュエーション!!
オーキッズに比べるとややカジュアルな雰囲気で、それがリゾート感を増してます。
食事メニューも、軽めのものからメインまでそろっていて、構えなくてもいい感じです。
そして、注文したのがチーズバーガーという(笑)
だって、ハワイに来てまだハンバーガー食べてないのよ~~
ハレクラニのチーズバーガー、めちゃくちゃ美味しかったですよ!!
超肉食ってる感じ!!
ポテトは多すぎてムリ…
おなかに余裕あったらハレクラニケーキも食べてみたかったけどギブ…
チーズバーガーは22ドル、もう一杯飲んで、チップ入れて50ドルくらいだったと思います。
ハワイの思い出、プライスレス。
逃避なんだけど…
「日本人の旅行はガイドブックと同じであることを確かめに行く旅」
などと揶揄されますが、風だったり音だったり匂いだったり、そういうものってガイドブックじゃわかりませんよね。
ハウスウィズアウトキーも、もちろんガイドブックに載ってるけど、視覚的にむる写真の美しさだけじゃないものが現地にはあります。
それが端的に言うと「空気感」てことなのかなあと思います。
ここ数年、仕事が忙しくてストレス多くて閉塞感でいっぱいでした。
そんなとき、たまたまテレビでハワイの番組を見ました。
女性キャストが着ていたサマードレスの裾が風に揺れるのを見たときなんだかゾクゾクしました。
ハワイの風を鮮明に思い出しました。
文字や画像から、ある程度はハワイのイメージをお伝えできるとは思いますが、五感にうったえるような空気感って行ってみないとわかりにくいですよね…
ハワイの爽やかさとか柔らかさとか、すこしでもお伝えできたらいいなと思いました。
読んでくださってありがとうございます!