令和元年名古屋場所で安美錦引退(涙)
スポンサーリンク
こんにちは。えるぞうです。
夕方が寂しい場所後の恒例です…
大関全員休場という、前場所に引き続きひどい場所でしたが、なかなか盛り上がっていたのではないかと思います。
若手小兵力士の活躍が華々しく、なんといっても横綱鶴竜6回目の優勝です。
えるぞうは鶴竜のファンだったりします。
あのコンパクトなクセのない雰囲気。
器用貧乏とも言えるくらいの技。
本当に平幕の頃からのファンなんですよ!
さて、えるぞうは鶴竜はじめ技能派力士がお好みです。
「技能賞〇回」というのにめちゃくちゃ惹かれます。
鶴さんはなんと技能賞7回!
…まあ出世が遅いとも言えます。
技能派力士の代表が安美錦だと思ってます。
いや、名人と言えるでしょう。
誰が言っていたか忘れましたが、「現在、自分の思い通りの相撲が取れるのは白鵬と安美錦だけ」などと聞いたことがあります。
(数年前の話)
また「行司泣かせ」などの異名も。
さて、安美錦。
初土俵から22年、すでに40歳。
怪我と闘いながら土俵を沸かせてきた人気者がついに引退となってしまいました。
ここ数年十両に陥落してからは、見ていても危なっかしさもあり、それでもさすが安美錦!な取り口でハラハラしながらも応援していました。
毎場所「そろそろかな…」などと心配していました。
30代入ると、やはり相撲が変わってくることが多いです。
長いこと頑張って楽しませてくれたと思います。
安美錦といえば、思い出深いのが日馬富士の横綱昇進決定の瞬間です。
2012年九月場所、2場所連続全勝優勝を果たした(当時)大関日馬富士は場所後の横綱昇進が決定的となりました。
千秋楽結びで横綱白鵬に勝って引き揚げた日馬富士と花道の奥で抱き合って喜んでいたのは忘れられません。
兄弟子として本当にうれしかったんだなあと思います。
安美錦のブログも大好きでよく訪問しています。
伊勢ケ浜部屋って雰囲気いいなあと思いました。
安美錦って伊勢ケ浜部屋の長男みたいです。
日馬富士の事件以来更新が減っていますが、これからも続けていってほしいです。
本場所で、名人安美錦の取り組みをもう見られなくなるのは残念ですが、今後は安治川親方として活躍を見られるので応援していきたいです。
引退後は正面解説に呼ばれるよね!
新米親方の仕事は場内警備が多いです。
てことは、場所を観戦しに行けば現役時代より近くで会えるかも!
今までありがとう、安美錦!
本当にお疲れ様でした。
九月場所の選考抽選、当たるといいなあ…
大相撲観戦チケットの入手方法はこちら↓↓