日常生活の怪我で救急外来に行くべきかどうか
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こんにちは。えるぞうです。
少し前のことですが、私ではなく家族にタイトルのようなことがあり判断に迷ったときのことです。
病院で診てもらう必要はあると思われるけど、怪我をしたのが運悪く土曜日の午後。
腫れてはいるが、血が止まらないほどではない。
という、微妙な状況です。
事故による怪我とか、刃物で指を切断したとか、明らかな事例であれば迷わないのですが判断に迷いました。
(そのようなことがないことを祈るばかりです…)
具体的な状況
- 自宅の飼い犬2頭(どちらも4キロ程度のプードル)がケンカ
- 家族が仲裁に入り、2頭を離そうとして手で払った
- 犬の歯がたまたま手に当たったらしく、払った弾みで切れた
怪我の状態
- 左手の甲がえぐれるように切れている
- 出血はしているが、流血というほどではない
- 腫れていて痛みはあるが耐えがたいほどではない
- 当該怪我人は老人で免疫力が低く頑固
えるぞうは怪我をした現場を見ていたわけではなく、この件を知ったのは土曜日の夜になってからでした。
全く余談ですが、恐らく歯が当たってしまって、怪我の原因になった方の犬がえるぞうだと思います。
ツイッターをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、「えるぞう」とは管理人の飼い犬の名前です。
つまり、えるぞうはえるぞうの飼い主です(どうでもええ)
長くなりましたが、飼い犬えるぞうは普段とても大人しい犬なのです。
それでも、家の中では縄張り意識が強く、先住犬を脅したりすることもあります。
話を戻すと、夜には応急処置をしている絆創膏が血に染まっており、何度も好感していました。
一見して簡単には治らないだろうなと思いました。
それでも救急にかかるという判断がつきかねていました。
そもそも、日常レベルの怪我で病院に行くという発想がなかったのだと思います。
このへん、私も古い人間だと思います…
一応、近くの救急病院を調べて渡し、翌日(日曜日)に状態が良くなかったら行くように言いました。
結局、月曜日になってからいつもの病院で診てもらったようです。
先生に「なんで救急に行かなかったのか?」と呆れられたそうです。
最悪の場合は、腕を切断することもあるとか。
まあ、それは本当に最悪の事態だと思われますが、すでに怪我をしてから1ヶ月ほど経ってもまだ包帯が取れず、今も毎日病院に通っています。
さて、本題の「日常の怪我で救急に行くべきか」。
やはり迷うこともあると思われますが、今回の件で自分に基準ができました。
- 医者にかかる必要があり、怪我をしたのが土曜日の場合
- 怪我の大きさが市販の絆創膏の最大サイズの場合
- 流血してなくても絆創膏を頻繁に替える必要がある場合
小さなお子さんであれば迷うことなく救急に行かれるでしょう。
でも、年寄りというのは本当にややこしい…(苦笑)
やせ我慢というか頑固というか、言うこと聞きません。
もう一押しして、救急病院に電話で行くべきかどうか問い合わせてみればよかったなあと、それは自分が甘かったと思っています。
もちろん、怪我などないほうがいいに決まってますが、やはり不慮の事態はあり得ますよね…
万が一、同じようなことが起こってしまって、判断に迷われたときのご参考になれば幸いです。