初めてLCCに乗ってみた ~バニラエアで成田→新千歳
スポンサーリンク
こんにちは。えるぞうです。
始めてLCCのバニラエアを利用して北海道まで行ってきました。
実際に利用してみたレポートと感想等です。
LCCの予約に関する記事はこちら ↓↓
さて、バニラエアが発着する第3ターミナルへは、成田国際第2ターミナル駅からアクセスできます。
成田第3ターミナルへのアクセスはこちらをご参照ください ↓↓
バニラエアのチェックインカウンターはターミナルの1番奥側(F)にありました。
ここでチェックインをし荷物のチェックも受けることになります。
ここで、ビギナーえるぞうは失敗しました。
バニラエアではウェブか空港でチェックインできます。
ウェブチェックインの場合、搭乗48時間前から30分前までに済ませなければならず、チェックイン後に表示される搭乗券をプリントアウトして持参する必要があります。(←重要)
空港だと、機械でチェックインするようです。
えるぞうの印象では、空港でチェックインが主流だったように見えました。
やはり、ウェブ上で手続きできても紙ベースに印刷しなければならないというのはネックだと思います。
空港でどんだけ並ぶかわからないし、無難にウェブで済ませてしまおう…
ウェブでチェックインを済ませ、搭乗券を印刷しそれを忘れず持参して(←重要)空港に到着しました。
本来であれば、ウェブチェックイン済みであっても、チェックインカウンターで機内持ち込み荷物のチェックを受けて、青いタグを貼ってもらわなければならなかったのですが、何もせずそのまま保安検査場を通過してしまったのです!!(死)
やっちまったーーーー
それに気がついたのはゲート前で寛いでるときでした。
小心者らしく早く着き過ぎて、まだ前の便の案内中だったため買ってきた朝ごはんを食べてるところでした。
余談ですが、ゲート前に売店はありますが、搭乗前の短時間しか営業してません。
食事や飲み物なんかは保安検査場通過前に済ませるか、買ってきた方がいいです。
話を戻すと、離陸まで1時間以上あって暇を持て余して周囲を観察していると、他の乗客の荷物に噂の青いタグが貼られていたのです。
ここでようやく自らのミステイクに気がつきました。
LCCの荷物チェックは相当厳しく不備があれば容赦なくリトライ…などと巷のうわさで散々聞いています。
とりあえず、スタッフのお姉さんに事情を説明し、どうしたらいいのか訊いてみます。
焦るまくるえるぞう不憫に思ったかどうかは定かではありませんが、もう一回行ってこいとは言われませんでした。
その場で、簡易計量器で重さだけ測ってサイズは目視でオッケー。
先程、案内中の便は自分の乗る飛行機かとか話しかけていたので、親近感を抱いてくれたのやもしれませぬ…
大きな声では言えませんが、実はキャリーのサイズが1cmほどオーバーしていたのに気づいていたのです。
違うバッグで行くか、それとも受託手荷物として支払うか…
考えて、当日に賭けることにしました。
まあ最悪、受託手荷物料金とカウンター処理手数料合計4000円程度だろうと安易な方向に考えてしまいました。
今回、運良く?青タグをゲットできました。
朝便で成田発だったためか、
一応重量チェックはあったものの適当でした。
サイズに関しては目視のみ。
とはいえ、あまり参考にならない事例と思われます。
良い子は決して真似をしないでくださいね。
いよいよ搭乗です。
飛行機まではバスで移動するようです。
それはもう、第1ターミナルの端の方までバスで移動して、第3ターミナルってイミあるのか?!状態でした。
必ずしも僻地(失礼)へバス移動というわけではなさそうです。
前の便は違かったみたいなので、たまたまだと思います。
今回、「一般的な事例」の情報が少なくて申し訳ありません。
こういうこともある…ということで。
成田空港の端っこ当たりでバスを降ろされます。
晴れてて良かったっす。
雨だったらどうするんだろう…と疑問に思いました。
(経験者の方おられたら教えてください)
機内ですが、両側に3列シートが並んでいます。
黒い革張りシート以外何もないくらいの、いたって殺風景、いやシンプルな雰囲気です。
やはりピッチは狭いでしょうか…
身長165cmのえるぞうが座ってこんな感じです。
国内線程度なら十分に思えました。
シートベルト着用サインが消えると機内サービスが始まります。
もちろん有料です。
ワゴンで食事や飲み物食事や飲み物の販売がまわってきます。
新幹線みたいです。
グッズなどの機内販売もありました。
通常の問答無用のサービスが不要と感じる方も多いと思うので、必要なものだけを選択できるというのは、これはこれで快適だなあと思いました。
LCCに乗ってみた感想をまとめるとこんな感じです。
- 基本的に自己責任なので、事前調査は必須
- チェックイン、チケットは要確認(不安なら空港で手続きする)
- 時間に余裕さえあればそんなに困ることはない
- 荷物のサイズ・重量には注意
- 機内サービスは有料、娯楽はない
込み込みのパッケージに慣れていると最初は戸惑いますが、何でも自分で選択して手続きして…というのもありかなあと思いました。
「サービス=無料」の意ではない
ただでさえ生産性低いと言われている日本人。
徹底的に低コスト化できるところはして(逆に高額商品との差別化していく)、サービスの価値を消費者側から高めていくことが必要ではなかろうかと感じました。
それから、いつもと違うことしてみるとやっぱおもしろいです!
別のLCCにも乗ってみてまたレポートしたいと思います。
バニラエアはこちらから予約できます。