Kawada ペーパーナノ「グランドピアノ」
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こんにちは。えるぞうです。
ペーパーナノ (paper nano)第二弾、今回はグランドピアノです。
前回のバイオリンに続いて楽器シリーズです。
えるぞうは趣味で長年ピアノをやっているので、楽器の造形も大好きです。
なんてスタンダードなピアノでしょう。
期待が膨らみます。
難易度は4くらい?
そんなに曲線部分は多くないようですが、細かいパーツに苦労しそうです。
中身はこんな感じです。
黒の本体部分と、響板やフェルトなどが色で表されてます。
実はペーパーナノの黒のペーパーって扱いにくいのです…
早速、説明書の順番で作ってみます。
最初は弦の部分です。
切り離してフェルト部分を付けた後で弦を合体させます。
弦の数…あまり細かいことは無視。
弦ユニット完成。
写真では茶色っぽく見えると思いますが、土台部分は金のペーパーです。
これもなかなか扱いにくいのです。
接着に時間がかかり、接着剤がはみ出たところが目立ちます。
響板と本体部分を作っていきます。
山折りと谷折りを組み合わせてカーブを作り、響板部分と組み合わせます。
その上に先ほど作った弦ユニットを乗せて接着。
ピアノ感出てきました~
だいぶ細かい作業が増えてきました。
特に鍵盤の両脇部分が細かくて良く見えません…
パーツを貼り合わせながら組立てて、本体部分が完成です。
数えてみたらちゃんと88鍵あった~(大嘘)
ここまでで、説明書のオモテ面が終了です。
今回は説明書の順番通り作ってます。
本体裏側部分の支柱などを作ります。
よく見ると響板が雑…
ピアノ弾きとしてはこのへんもっとこだわって欲しい。
(見えないけど)
脚とペダル部分です。
難易度自体はそれほどでもないんだけど、とにかく細かくて疲れます…
それと、黒のペーパーは新聞みたいに手が汚れます。
黒パーツ作った後で他の作業をするときは、手を洗うことを強くお勧めします。
ようやく自立しました!
この時点でもうピアノとして成立してますね~
弾けますよ(笑)
譜面台と蓋部分を作ります。
細い棒みたいに見えるパーツは、何枚か紙を貼り合わせて強化してます。
椅子と楽譜を作って完成です!
のんびり作って、所要6時間ほど。
一箇所失敗しました…
車の向きを逆にすべきでした。
前側に向けるには、脚の貼り合わせた部分が外側に出てしまうのです。
なるべく、貼った方ではなく折った方を見える方に(外側に)したほうが綺麗だと思います。
(説明書もそうなってます)
前回作ったバイオリンと一緒に。
並べるとバイオリン大きい(笑)
チェロくらいかな?